先日、3名の新規患者さんがいらっしゃいました。
お一人は50代の女性で「股関節の動きが悪い」
お一人は40代の女性で「肩が痛んで腕が上がりずらい」
お一人は高校生の男の子で「腰痛」
でした。
50代の方は最初の検査で股関節の動きをチェックすると、片方が特に動きが悪く、少し痛みもありました。
40代の方は、腕を外に広げようとしても90度も挙がらないような感じでした。
高校生はうつ伏せでお腹のチェックをしたら、お腹に痛みがありました。
早速、調整。
股関節は左右差がなくなり痛みも消失。
腕は耳の方までスーッと楽に挙がるようになりました。
お腹の痛みも消失しました。
3名とも「不思議~!」とビックリしていました。
何で3名とも不思議がっていたかというと、その痛む場所には触れないのに、良くなったからです。
私が触ったところは、背骨や骨盤。
一見、関係ないと思うかもしれませんが、股関節や肩、腰の痛みなどの症状は「結果」なんです。
その原因はやはり骨盤や背骨の歪みが影響していることが多々です。
痛むところだけを何か施すのもリラクゼーションとしてはいいですが、ちゃんとやろうとすると背骨や骨盤をしっかりと調整していったほうがいいです。