毎日、臨床をしていると
普段はあんまりいなのに、似たような「訴え」が急に増える事があります
先週、多かったのが
「肩があがりづらい、肩をあげると肩のあたりが痛む」という症状でした。
例えば、電車でつり革に掴もうとすると掴みづらかったり、痛んだりするとの事でした。
早速、実際に腕を上げてもらったりして動作を確認してみると、確かに片方の腕と比べて動きが悪い。。。
腕を動かす筋肉のハリ感をチェックすると、動きの悪いほうの筋肉のハリがやはり強いです。
が、
まだハリのある筋肉をマッサージしたり、ストレッチをしたりなどはしません(^o^)
そうなってしまった「原因」は他にありますからね。
カラダ全体のバランス歪みをチェックすると・・・明らかに歪んでます
カイロプラクターとしてそっちを見過ごすわけにはいきません(笑)
まずは歪んだカラダ全体のバランスを調整してあげることが第一です
歪みを一通り調整した後に、もう一度肩を動かしてもらうと・・・
「あっ、動きやすいです」とのこと(^^♪
先ほどあった筋肉のハリも無くなっています
腕が上がりづらい方の中には、肩関節などに問題のあるかたもいますが、カラダの歪みが主な原因の方もいます。
で、何を言いたいのかというと・・・
「ハリのある筋肉を揉みほぐすのもいいですが、そうなってしまった原因の歪みを調整するともっといいですよー!」
という話でした(笑)